無念。不在通知。 [ロケフリTVが届くまで]
我が家から車で1分のところに、ロッテ系列の韓国スーパーがあるんです。
結構大きい。韓国の食材がお手ごろ価格で売っている上に、
普通の野菜さんたちも安い。私はこのお店をこよなく愛している。
そのお気に入りスーパーに今日息子と一緒にカルビ肉を買いに行きました。
骨付きカルビが1KGで7ドルです。激安でしょ？？ちゃんと霜降りです。
なんで、エアーボード体験ブログで韓国焼肉の話かって？
ええ、それが。
そのカルビを買いに行ってる間に郵便局のおじさんがエアーボードを届けにきてくれたんです。
そう。
受け取りそびれました。
かわりに受け取ったのは、不在通知。えーん。
明日は必ず！
モニターの輸送：日本→米国の場合 [ロケフリTVが届くまで]
ハハの仕事はもう一つ、残っていた。
アメリカへ、モニターの送付である。
私が設置したのはロケフリTVでもPC版でなくモニターつきのLX1なので当たり前だけど、これがなければ私はアメリカ側でテレビがみれない。
母が私に電話をかけてきた時点では、もう日通での航空便手配
を済ませた後だった。
大事な精密機器なのだから、大事に扱ってくれる会社に頼んだほうがいい、という母の判断。確かに一理ある。
もう一つの母の判断材料としては、9・11のテロ以降、コンピュータなどの精密機器はチェックが厳しくなっていてまずヤマト運輸で配送自体を断られたこと。それを日通に頼み、日通の場合はこのエアーボードの輸出に関する書類が既にそろっているという部分に強く惹かれたらしい。
しかし。
輸送金額が
15000円する。
しかも、
これは実家からアメリカのフィラデルフィアまでの値段。
アメリカでの関税や手数料、アメリカでの陸送料金
、は別途私に請求される。
私の勝手な予測だけれど、おそらくアメリカ側で手数料と陸送だけで5000円はかかると思う。それに税金がプラスされる可能性も大有り。ちなみに、かかる期間は約10日から二週間という。
散々迷惑をかけている母には悪いのだけれど。
火曜日の朝一番で郵便局
にもっていって、彼らの値段が圧倒的に安ければそちらで送ってくれるよう、依頼。
そして本日月曜日。
じゃじゃーん。郵便局のお値段は！！
8200円なり～。
しかも、最速の便で送ると1週間から10日の所要時間。
美しい。
郵便局にいくころあいを見計らって私から母の携帯電話に連絡し、郵便局での送付を決定、そのあとすぐに日通に申し訳ないけれどキャンセルの連絡。了承していただいたので、郵便局から最速の速達で送ってもらった。
ちなみにこの値段はアメリカの我が家までの配達を含み、税金だけは支払う場合もあるけれど、手数料は一切かからない。
ナイス。
あとは無事アメリカに届くことを祈るのみ。
おっと、母にはスペシャルサーンクス！を送らねば。
ほんと、お疲れ様でした。大感謝。
感謝！デジホームサポート [ロケフリTVが届くまで]
本日デジホームサポートの方が訪問してくださった。
わたしのようにロケーションフリーTVを海外で見たい、でも自分が日本側で動けない。
ベースステーション・母体機器を設置する実家の親には設置自体は可能でも設置することが不可能。
かといって、多忙か弟妹や友人に頼むのも気が引ける、という人にぴったりのサービスでした。母親も
｢やっぱり私じゃできなかったわ｣
頼んでよかったとのこと。ほんと、感謝です～。
まずこれが箱を開けた状態。
左から電源コード、リモコン、モニター、ベースステーション（母体機器）
まずこのベースステーションを実家のテレビアンテナとつなぎ、さらにネットにもつないでもらう。このイメージで分かりやすいのはSonyのこちらの図（Net-AV機能とは？）、もう少し具体的なのはこちらの図。
ちなみにこのときに用意したのはテレビのアンテナ線を二つにわける二股ソケットと、ADSLのルーターとベースステーションをつなぐイーサーケーブル。テレビのアンテナ線をふたつに分ける理由はひとつは実家のテレビにつながり、もう一つはロケフリTVの母体機器につながるようにするため。二つに分けることによって私が海外からチャンネルを変更しても実家のテレビのチャンネルが変更されることはない！
おおお～。これをしないと幽霊現象がおきるのね。＜実家のチャンネルが私によって突然かわる！
そして、後日説明するけれど、このロケフリTVを使うにはグローバルIPアドレスなるものが必要で、そのためのサードパーティ製品も購入。これはネットでアメリカから購入して実家に送りつけておいた。いやー、ネットさまさま！！
つぎは母親のパソコン側で設定をする。
そのあと、モニター側での設定。これは海外でも見れるようにすべて
設定してくれたとのこと。すばらしい！！
次は、実際にネット経由でテレビをみてみる。これとほぼ同じ環境で娘さんもみれますよ、と。母感動。
時代は進んでるのね～。
と、母親はただただ見ていただけで、全て設定完了。
ほんと、Hさん助かりました。
ありがとうございまーす。
最後の難関 [ロケフリTVが届くまで]
やっとプロバイダ乗り換えが済んだわが実家。
（ちなみにこの乗り換えなんと20日を要しました。N！遅すぎ。
）
もともとYahoo!BBだったらここからのスタートだったのに。
Anyways, これで念願のロケフリTV設置可能！！
わーい。
で、最後の難関が
｢誰が設置をするのか｣
ベースステーションの設置自体は、そんなに難しくないという。
コンピューターがある程度分かれば、取り説をみながらできる、と。
ネットにはQ＆Aもあるし。
万が一分からない場合には電話でサポート（無料）もしてくれるらしい。
わたしが日本に一時帰国しているときだったらば。自分で挑戦してたと思う。
しかし。
私は今アメリカ。母ができるとは、思えないなぁ。いや、今回とっても頑張ってくれてます。
娘がいうのもなんですが、かなり成長してます。でもなぁ。これ以上負担かけたらかわいそうかも。
わが血がつながる弟が出向くとは思えない。＜忙しいフリするのが上手だから。
かといって義理の弟にわざわざ出向いてもらうのも、気が引ける。
と困るところに、SONYにデジホームサポートというサービスがあるという。
ロケフリTV設定、ベースステーションの設置もやってくれるとのこと。
すばらしい！！
今の私に一番必要だったサービスです。
最後の難関、軽くクリア！
困ったときのデジホームサポートです。
そして週末は彼らが実家を訪問してくれます。
おすすめのTV番組は？？ [ロケフリTVが届くまで]
さてさて、予習第二弾♪
4年半も日本を離れている私。いざ、ロケフリTVをお迎えしてもニュースくらいしかついていけない。とほほ。
今のうちおすすめテレビ番組
を調べよっと。
時差があるのでそれも考慮してどうしてもみたい番組は録画
しなければいけないし。アメリカ在住tomoyonさんの指摘どおり、アメリカの場合14時間から10時間の時差があるのでほとんど朝昼逆転なのです。これがたとえば上海のロケフリTVユーザrindaさんなら、ほとんど時差を感じずに見れるのだろうね～。
ロケフリTVこちらから操作して録画は可能。開始できるけれど、肝心の
イコール、母にタイマー録画を頼むしかない。
どの番組をみたいかリストにしてタイマー録画を頼もっと。
まず義経 これはやはり見ねばなるまい、弁慶。
フジの月9って若者に人気だったけど、今もそうなのかな？
あら、よく見たらみんな12日の週で最終回になってる。19日の週からあたらしい番組になるのね。
うわー、金曜の15時からDrコトー診療所[再] やってる！みたいっ。
そのあと続いて電車男も！最初からみたかった.....。しごく残念。
日テレの女王の教室って話題になってたけど、実際楽しいのかな。
じゃ、バラエティ。スマスマくらいしか分からない。今は何が面白いのかな。
テレ朝は子供に絶大な支持を得るというだけある、アニメ・子供番組たくさん！でもこれも何がいいのかまったくわからず。
これは確実に、浦島太郎ならぬ浦島花子です。
何かオススメ番組あったらぜひおしえてくださいまし！
LF-PK1発売。さらに手軽に海外からTVが見れる！ [ロケフリTVが届くまで]
母がプロバイダの変更でテンヤワンヤなときに、私は電話越しに指示だけしてればよいというわけでもなく。 かといってアメリカ側でロケフリモニターが届く前にできること？？ ふむ。
じゃあ予習しよっと。
SonyロケフリTVの製品情報からQ＆Aページまで興味の沸くところ、疑問のわくところを中心に読みふける日々。
今回私がモニターするのはLF-X1という12インチのモニター画面のモデル。もう一つLF-X5という7インチモニターのモデルがある。これはモニターの大きさだけが違うのかと思っていたけれど、どうやらそういうことではないらしい。大きな違いは公衆無線LAN対応か、否か。LF-X1は対応していない。
ふーん、ふむふむと予習していると。
ビックニュースが飛び込んだ。
ロケフリTV新しいモデル発売！の朗報。
PCと組み合わせて 海外でも日本のテレビを視聴できるLF-PK1
ええ～
なになに？ベースステーションだけのモデル？モニターはPCを使用？
すごいじゃない！モニターいらない！ということは？イコール。
安い！
実勢価格33000円だって！！合格！じゃあ、ソフトLFA-PC2が高いの？と思えば、いいえ、またまた合格の実勢価格2000円なり。10月1日の発売ですって。
これで、PCとネット環境が整っていれば35000円で海外から日本のTVにアクセスできるようになる、ということ！
画期的すぎる！
なにも海外でなくても、日本の離島や山奥、受信が難しいロケーションに住んでいるひとたちも喜ぶだろうなぁ。ベースステーションさえ確保できればいいのだから。
おっと、わたしがモニターするLF-X1のベースステーションに、マイPCのVAIOで接続できるのかな？？このLFA-PC2のソフトをインストールすれば？と思ったら。撃沈。
LF-X1のベースステーションはPCの登録機能がないから不可能、とのこと。
PCでのアクセスもやってみたかったな。LF-X5ならできるのですって。残念！！
*********** 追記 ***********
解説が非常に勉強になったのはAV-Watchでした！
近々もう2機種ロケフリTV投入だなんて、すごい～。
どんなのがでてくるのかとっても楽しみ♪
本気で涙がでそうです。 [ロケフリTVが届くまで]
母親はプロバイダの変更をしてくれることに
を出した。
先日お話したように、ロケーションフリーTVのベースステーション・母体を実家に設置する際に、KDDIだと設置ができない、という理由から、の変更です。
えー、ほんとーに～？？？私がやるの～？？と女子高生のような反応をしつつ、だけど。
まず母親にKDDIに解約の連絡をしてもらう。
解約というのはKDDIのほうで手続きを済ませた後、NTTが実際の工事をしなければいけないらしい。
娘がね、うるさいから早く解約したいんですよ。
そういっても、KDDIのほうでもどうにもできないらしい。
NTT次第。ということ。
同時に、次の新規プロバイダーであるYahooBBに申込の連絡もしてもらう。
いまKDDIのほうの解約をしてるからそれが解約できたら新規に申し込みたい。今から手続きできないか。
答えはYes。
しかーし、こちらもモデムを受け取ったりと処々の用意はできるものの、開通させるのは。
やっぱりNTT。
急いでくれというのは、Yahooにはどうにもできないのだという。
結局解約と新規の間のネット環境なしの状態が1週間はかかりそう。
この間の手続きや電話や調整はわたしがお膳立てしたものの、
すべて母親が実務をこなした。すごい！！やればできるじゃん！
という私に、ため息とともにつぶやいた。
「あなたが外国の生活も長いから、日本のテレビをどうしても見せてあげたくてね。」
泣ける。心がホンワリあたたかくなって、それで。
涙まで出そうに。なってしまった。
お母上、かたじけのうござる！！
はやくも、ピーンチ！！ [ロケフリTVが届くまで]
そう、はやくもピンチなのであります。
ロケーションフリーTVは日本側でベースステーション・母体を設置してからモニターをもっていく必要があります。先日行ったSonyでのミーティングにていろいろ設置に際する確認事項をチェックしていくと....
がーーん。
実家の現在のネット状況ではつながらない、というショッキングな事実。理由はKDDIのADSLプランを使っているから。ロケーションフリーTVのベースステーションを設置する場所では、ネット環境はADSLであれば
なのですが、一社だけを除いて。KDDIだけはつながらないのだそうです。（ちなみに、光もアウトだそうです。）
プロバイダーを変更する必要がある。
が。
私はアメリカに帰らなければいけない。
ということは。
電話機でテレビのチャンネルを変えようとする母親が
1）プロバイダーを変更する
2）ロケフリTVの設置
3）それからモニターを私に送る
をしなければいけない....。
母親、ピーンチッ。
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※追記 後日確認したところ、光がアウトなのでなく、光サービスプロバイダのうちの数社が対応できない、とのこと。詳しくはこちら。
http://www.faq.sonydrive.jp/fQA.php?qid=31904
いざ、ソニー [ロケフリTVが届くまで]
ソニーロケーションフリーTVのモニターを今回することになった私。
まずは、ソニーでの初ミーティング。
約束の時間2時の10分前には受付に到着して、担当者E氏と初対面。
お互い自己紹介のあと、最初の彼のひとこと。
いやいや、どうしちゃったのか心配しましたよぉ。
このとき、私は気が付かない。約束の時間は、あれ、3時だっていいましたっけ？ こういわれても気が付かない。いえ、2時っておっしゃってました。としゃあしゃあと答える私。E氏が複雑な表情をしてるのを不思議に思い、ふと、時計をみると。なーんと3時じゃないですか！
ええぇぇ～？？？
世界が、私のまわりだけいきなり1時間進んだ？
そんなわけもなく。ふぅ。はっきりいって、アホです。E氏はお心やさしく、いや、きっと時差ぼけですよ。時差ですよ、なんてフォローしてくれる。
ううう。泣ける。
と、ソニーの会議室に入る。そこには、ある、ポスターが......
｢あなたはコストを意識してますか？｣
｢いまこの会議にはいくらコストがかかっていますか？｣
す、すみませんーーー。
今日ソニー社員の方をお待たせして商品の単価をあげたのは、私です。
