日本のテレビを海外で見る人々。 [ロケフリTV体験]
日本に帰国してまいりました。つ、つかれた.....
アメリカを出るときには送迎会をたくさんしていただき、かな~り太りそして日本は食べ物の秋ということで当然体重が戻ることはなく。 しかし秋刀魚おいしいですね!生の旬秋刀魚は5年ぶり!!
ところで、アメリカ側での話したりない体験も、日本側でやってみようと思っている実験も、後々書いていきたいのですが取り急ぎ、今日は自分以外の海外でTVを見ることに関する海外ブログをご紹介したいと思います!
ドイツ駐在さんの海外で日本のテレビを見る方法はとてもわかりやすくて整頓され見やすいサイトです。ぜひ一読あれ。
おなじくドイツ駐在さんのブログバージョン ドイツ駐在のテレビWatch
「超初心者にもわかる日本のテレビを見る方法」では、その題名の通りネットやパソコンに詳しくない人にもわかるように解説してくれています。わかりやすい!「ロケーションフリーテレビLF-PK1は本当に使えたのか!?」ではSling boxとロケフリTVの比較も書かれています。
米国駐在さんの海外で日本のテレビが見たいではロケフリTVではないのですがテレビをどうやってみているかを教えてくださっています。
上海に住むロケフリユーザーrindaさんの気ままに太太! in 上海
「上海でのロケフリTV設定のお話」や「LF-PK1発売に関する彼女のコメント」も面白いです。「お持ちのロケフリが再度壊れてしまったり」したこともあり、ついに「LF-PK1を入手!レポートの続きが楽しみっ」です。
ロケフリファンさんの ロケーションフリーテレビで日本のテレビ三昧(の予定)! では、11月現在も導入検討中ですが海外にいて日本のテレビがみたい!でも実際どうやって設置できる?とお悩み中。とてもわかりやすいサイトです。
アメリカの某ホテルにて、ロケフリ。 [ロケフリTV体験]
突然ですが日本に帰国することになりました
引越しの用意で今月はバッタバタ。そして今は家を引き払い、アメリカ有名チェーンの某ホテルに滞在中。そして、ロケフリTVも連れてきちゃいました だって私たちの家ではネット環境があまりよくないケーブルだし。友人のおうちでもっとよい環境だったら実験でロケフリ体験したいなと思っても。友人宅もことごとく、同じケーブルのネットを使ってるの。そう、アメリカ想像よりもかなーリ遅れてますぅ。
じゃあ、有名どこのホテルならきっと高速ネット環境で、実験できる!と考えて引越し荷物からごそごそ出して連れてきちゃいました。
最初にホテルのネットに入るのにユーザーネームをきかれたけれど、NEWUSERという項目を選んだらなんなくアクセスできました。
で、画像が早くも登場したけど、がーーーーん。
最高に画像が見難い。画像も粗いし遅延はすさまじいし、音声まで遅い、上にとぎれる。
ちょっとまってよ高速じゃないの~???とネットで速度を調べてみると!
なんと160Kだって!!
ダイアルアップよりいいかな、くらい。メールをやり取りするくらいならストレスもないけれど、ネットをサーフィンしてみるとやっぱりこれじゃあストレスあります。
こんなのでいいのか、Hホテル!
ということで。ロケフリTVの推奨する双方のネット環境が300K以上必要というのは、本当である、というのを身をもって体験しました。
日本のビデオ/DVDをアメリカから遠隔操作! [ロケフリTV体験]
アメリカ東海岸の場合、時差が13時間ないしは14時間。
夏時間と冬でかわってくるのだけれど。
まあ、夜昼がちょうど逆というイメージです。
ということは。
夜、息子が寝た後にゆっくり旦那さんと見ようとすると、おはよーございまーす。という番組なわけです。
息子が寝る前に日本のテレビをみたいといえば、夜更かししてお母さんと一緒をみるわけです。
私がみたいな、と思う番組は情報系以外は夜のほうが比較的多くて。(ワイドショー以外)
でも、朝からみる気分でもなくて。
ということで。
母、再登場。
録画して欲しい番組をリストにして、母にメール。
というのも、日本側のビデオやDVDをロケフリTVを通じてアメリカから操作できるのだけれど、録画ボタンを押すことはできても、タイマー録画を操作できないの。なので、そのタイマー録画を母に設定頼むわけです。
今のところ、当然義経は毎週録画してもらってます。これは、いままでDVDに録画して私のところに数週まとめて郵送してもらっていたのだけれど、その郵送の手間とお金が必要なくなったというわけ。
DVDにメディアを入れておいてもらえば、それをアメリカ側から電源をいれ、再生ボタンをおし、勝手に見れるの。
ほんとーに、夢みたいに画期的。
テレビの場合は、テレビのアンテナ線を二つにわけて、一つは実家のテレビに。もう一つは私のロケフリTV母体、ベースステーションにくっつけているので、それぞれ違うテレビをみていても問題ない。イメージとしては一つのお家に二つテレビがある状態と似ています。それぞれ違うチャンネルをみることができる。
でも、このDVD&ビデオだけは、幽霊現象だそうです。突然電源がつき、ジジジーと動き出すらしい。
そんな様子をみて、母は、あ、今見てるんだなぁ。
世の中、便利になったなぁ。
なんて思っているそうです。
母いわく、面倒くさくもなんともないよう。母、成長してます。
一番気になるところは、画質? [ロケフリTV体験]
日本のテレビが自由にみれるって本当にすごい!!
ところで実際どんな速度のネット環境だと、どのくらいのストレスで見れるのか。
これが一番気になるところ?
だと思うのでちょっと順番を変えて、まずそのストレスをご報告。
私が体験している環境は日本の状況からいえば標準以下。
最悪、このくらいは見れる、というモノサシにしてください。
【日本の実家の環境】
下り 最大12Mbps
上り 最大1Mbps
【アメリカ側の環境】
下り 最大8Mbps
実行速度 約4Mbps
これで、私たちはそんなにストレスを感じずに見ています。
このストレスというのは人によってだいぶ違うと思うので、なんとも言いがたいですが。
モニターはLF-X1の場合12インチ。これを最大の大きさで見ると、確かに粗い画像になるし、静止画像も頻発する。
これを一回り小さい画像にすると、とたんに画像の質がよくなる。私たちは結局この大きさでみている。画質はまあ、許容範囲で静止回数も頻度がぐんと少なくなる。
さらにもう一つ小さくする。これはかなり画像の質はよい。静止回数は激減。
しかし、小さすぎて一人で画面を間近でみるならいいけど二人以上でみるにはキツイ。
いずれにしても画像のお話で音声はほとんど静止せず、そして鮮明に聞こえてくる。ここが私たちがストレスを感じない理由だと思われる。画像が少し止まっても音声はほとんど静止しないので、だいたい何が起きてるのかわかるし聞き逃すセリフがない。これが逆だったらかなりストレス大。わたしは画質より音声のほうがプライオリティ高いかな。
私たちはここまで期待していなかったから、すごく感動したけれど、期待値が大きい人には同じ感動はないのかな。
日本のテレビがほんとに見れた! [ロケフリTVが届いた!]
旦那さんが出張から帰るのが遅くなるという。
もう。待てない。
息子と一緒に設定することにさきほど決めた。
取り扱い説明書をみてみる。
取り説の指示通り、まずモニターのコンセントを差し込む。
我が家のネット環境はケーブル。そしてそれをワイアレスで使ってる。
なので、ワイアレスのUSBポートとモニターをつなぐ。もちろん、イーサーケーブルでね。
で、電源を入れると。
なんだか黒い画面に青い帯が見えます。
取り説曰く、これでまずネットにつながっているか確認しろという。
ネットのメインページへと、画面を触りながら(タッチパネルだからね)
たどり着くと。おおおお~。もうつながってる。SONYのメインページにアクセスできてます。
なんだ、日本側でしてくれた設定でもうすでに準備万端。走行可能状態なのね。旦那をまって設定どころじゃない。つないだら、すぐ見れた。
と思って、テレビ側に移ると。
おおお~。みえる、見える、聞こえる、聞こえる。
日本の生のテレビがみえる~~~。
大。感動。
これってほんとうにすごいことだと思う。
今日のところはとりあえず感動をお伝えするのみ。
さらなる感動+画像はまた明日以降!
受取完了!! [ロケフリTVが届いた!]
ついに。エアーボード受取完了!です。
郵便局の配達のおじさんがエアーボードとおぼしき荷物を小脇に抱えて家の前に立っているのを確認したとき。思わずおじさんをハグハグ(抱きしめる、ね)しようかと思ってしまった。そうされても困るだろうと思いなおしてやめてみた。そのかわり。
「ずっと待ってたの!来てくれてよかった~~~。すごく楽しみにしてた荷物なの」
と伝えると。そう思って今日は早めにこっちを回ったんだよ、とのこと。引越ししてきたときにクッキーくれたろ?そのお返しさ♪だって。
クッキーあげといてよかった。
早速あけてみた。おおおお~。燦然と輝くモニター。
だが。
今日は設置できない。旦那さんが出張でいない。
そして、このエアーボードの設置はどうしても俺がやるんだという。
しょうがないなぁ。もう一晩待つ...か。
日本から配達までかかった長さは1週間と1日。
不在通知分がなければちょうど一週間。
ブラボー。郵便局。
無念。不在通知。 [ロケフリTVが届くまで]
我が家から車で1分のところに、ロッテ系列の韓国スーパーがあるんです。
結構大きい。韓国の食材がお手ごろ価格で売っている上に、
普通の野菜さんたちも安い。私はこのお店をこよなく愛している。
そのお気に入りスーパーに今日息子と一緒にカルビ肉を買いに行きました。
骨付きカルビが1KGで7ドルです。激安でしょ??ちゃんと霜降りです。
なんで、エアーボード体験ブログで韓国焼肉の話かって?
ええ、それが。
そのカルビを買いに行ってる間に郵便局のおじさんがエアーボードを届けにきてくれたんです。
そう。
受け取りそびれました。
かわりに受け取ったのは、不在通知。えーん。
明日は必ず!
モニターの輸送:日本→米国の場合 [ロケフリTVが届くまで]
ハハの仕事はもう一つ、残っていた。
アメリカへ、モニターの送付である。
私が設置したのはロケフリTVでもPC版でなくモニターつきのLX1なので当たり前だけど、これがなければ私はアメリカ側でテレビがみれない。
母が私に電話をかけてきた時点では、もう日通での航空便手配を済ませた後だった。
大事な精密機器なのだから、大事に扱ってくれる会社に頼んだほうがいい、という母の判断。確かに一理ある。
もう一つの母の判断材料としては、9・11のテロ以降、コンピュータなどの精密機器はチェックが厳しくなっていてまずヤマト運輸で配送自体を断られたこと。それを日通に頼み、日通の場合はこのエアーボードの輸出に関する書類が既にそろっているという部分に強く惹かれたらしい。
しかし。
輸送金額が15000円する。
しかも、
これは実家からアメリカのフィラデルフィアまでの値段。
アメリカでの関税や手数料、アメリカでの陸送料金、は別途私に請求される。
私の勝手な予測だけれど、おそらくアメリカ側で手数料と陸送だけで5000円はかかると思う。それに税金がプラスされる可能性も大有り。ちなみに、かかる期間は約10日から二週間という。
散々迷惑をかけている母には悪いのだけれど。
火曜日の朝一番で郵便局にもっていって、彼らの値段が圧倒的に安ければそちらで送ってくれるよう、依頼。
そして本日月曜日。
じゃじゃーん。郵便局のお値段は!!
8200円なり~。
しかも、最速の便で送ると1週間から10日の所要時間。
美しい。
郵便局にいくころあいを見計らって私から母の携帯電話に連絡し、郵便局での送付を決定、そのあとすぐに日通に申し訳ないけれどキャンセルの連絡。了承していただいたので、郵便局から最速の速達で送ってもらった。
ちなみにこの値段はアメリカの我が家までの配達を含み、税金だけは支払う場合もあるけれど、手数料は一切かからない。
ナイス。
あとは無事アメリカに届くことを祈るのみ。
おっと、母にはスペシャルサーンクス!を送らねば。
ほんと、お疲れ様でした。大感謝。
感謝!デジホームサポート [ロケフリTVが届くまで]
本日デジホームサポートの方が訪問してくださった。
わたしのようにロケーションフリーTVを海外で見たい、でも自分が日本側で動けない。
ベースステーション・母体機器を設置する実家の親には設置自体は可能でも設置することが不可能。
かといって、多忙か弟妹や友人に頼むのも気が引ける、という人にぴったりのサービスでした。母親も
「やっぱり私じゃできなかったわ」
頼んでよかったとのこと。ほんと、感謝です~。
まずこれが箱を開けた状態。
左から電源コード、リモコン、モニター、ベースステーション(母体機器)
まずこのベースステーションを実家のテレビアンテナとつなぎ、さらにネットにもつないでもらう。このイメージで分かりやすいのはSonyのこちらの図(Net-AV機能とは?)、もう少し具体的なのはこちらの図。
ちなみにこのときに用意したのはテレビのアンテナ線を二つにわける二股ソケットと、ADSLのルーターとベースステーションをつなぐイーサーケーブル。テレビのアンテナ線をふたつに分ける理由はひとつは実家のテレビにつながり、もう一つはロケフリTVの母体機器につながるようにするため。二つに分けることによって私が海外からチャンネルを変更しても実家のテレビのチャンネルが変更されることはない!おおお~。これをしないと幽霊現象がおきるのね。<実家のチャンネルが私によって突然かわる!
そして、後日説明するけれど、このロケフリTVを使うにはグローバルIPアドレスなるものが必要で、そのためのサードパーティ製品も購入。これはネットでアメリカから購入して実家に送りつけておいた。いやー、ネットさまさま!!
つぎは母親のパソコン側で設定をする。
そのあと、モニター側での設定。これは海外でも見れるようにすべて
設定してくれたとのこと。すばらしい!!
次は、実際にネット経由でテレビをみてみる。これとほぼ同じ環境で娘さんもみれますよ、と。母感動。
時代は進んでるのね~。
と、母親はただただ見ていただけで、全て設定完了。
ほんと、Hさん助かりました。
ありがとうございまーす。
最後の難関 [ロケフリTVが届くまで]
やっとプロバイダ乗り換えが済んだわが実家。
(ちなみにこの乗り換えなんと20日を要しました。N!遅すぎ。)
もともとYahoo!BBだったらここからのスタートだったのに。
Anyways, これで念願のロケフリTV設置可能!!
わーい。
で、最後の難関が
「誰が設置をするのか」
ベースステーションの設置自体は、そんなに難しくないという。
コンピューターがある程度分かれば、取り説をみながらできる、と。
ネットにはQ&Aもあるし。
万が一分からない場合には電話でサポート(無料)もしてくれるらしい。
わたしが日本に一時帰国しているときだったらば。自分で挑戦してたと思う。
しかし。
私は今アメリカ。母ができるとは、思えないなぁ。いや、今回とっても頑張ってくれてます。
娘がいうのもなんですが、かなり成長してます。でもなぁ。これ以上負担かけたらかわいそうかも。
わが血がつながる弟が出向くとは思えない。<忙しいフリするのが上手だから。
かといって義理の弟にわざわざ出向いてもらうのも、気が引ける。
と困るところに、SONYにデジホームサポートというサービスがあるという。
ロケフリTV設定、ベースステーションの設置もやってくれるとのこと。
すばらしい!!
今の私に一番必要だったサービスです。
最後の難関、軽くクリア!
困ったときのデジホームサポートです。
そして週末は彼らが実家を訪問してくれます。